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鬼平犯科帳 FAINAL

池波正太郎原作、中村吉右衛門主演の「鬼平犯科帳」が12月2日・3日にUHBで放映されました。
タイトルにあるように150本目となる今回が最後の放映。
原作者の池波正太郎との間で、原作のないものをドラマにしないと約束したから。
複数の原作を合わせるなど工夫していたようですが、遂に原作が尽きてしまったようです。

中村吉右衛門版の鬼平犯科帳は、1989年から始まり、シーズン9まで連ドラでの放映。
その後、2005年からスペシャルドラマとして単発放映していました。

レギュラー陣の入れ替えがないので、皆歳をとったな〜。
それでも殺陣のシーンは鬼気迫って素晴らしかった。

前編「5年目の客」には若村麻由美さんがゲスト出演。
遊郭の女で旅籠の女将を演じていました。
相変わらずの美しさ。
彼女が犯した殺人&5年前の50両の盗みを、鬼平は無かったことにします。
罪を犯した訳を知ったのと、彼女が充分反省していたから。
これが相棒の杉下右京なら、罪は罪で死罪となったことでしょう(笑)

後編「雲竜剣」では尾上菊之助さんが敵役で出演。
最後の鬼平との対決シーンなんかは、良かったな。
ここでも鬼平は、盗賊の一味の1人を見逃します。
それは一網打尽にしてしまうと、一味のお頭が牛久に作った「報謝宿」がままならなくなるから。
報謝宿は、行き場のない年寄りや病人を無料で泊めてあげる施設。
この運営費を捻出するため、盗賊たちは大店を対象に盗みを働いていました。
潰れないよう、事業が継続できる金銭は残して行きます。

「火付盗賊改方、長谷川平蔵である!」をもう聞けなくなるのは寂しいですが、致し方ありません。

10年後くらいに、別の俳優でリメイクしてくれたらな〜
でも、中村吉右衛門さんのハマリ役だったから難しいか。
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