すずらん式財務分析 〜各論①

先週に続きまして、すずらん式財務分析について。
今回は4項目のうち安全性項目について説明です。
安全性項目は、自己資本比率、ギアリング比率、流動比率、固定長期適合率の4つからなっています。

このうち、金融機関が注目しているものを説明いたします。
①自己資本比率
総資産に占める内部留保の割合です。
貸借対照表の左側は、資金の調達方法で、この自己資本は、所謂返さなくても良いものになりますので、この割合が高ければ高いほど安全度が高いと言えます。
融資の際、有利となるのは30%以上。
すずらん式では、3点(8点中)つきます。

②流動比率
流動資産と流動負債の割合です。
分母が流動負債となるので、100%を超えると、1年内に支払うべき債務をすぐ用意できることになります。
此方も融資に有利となるのは140%以上。
すずらん式では、3点(5点中)つきます。

会社が倒産するのは、負債、その中でも流動負債の返済ができなくなったとき。
その可能性を低くするには、流動比率を高めてから、内部留保を高めての自己資本比率を上げることが重要。
ここに気を配っていきましょう。

今日の講義はこれにて終了。
ではセンセはこれから、本日から開催されているオータムフェストに行って参ります(笑)

次週、各論②の講義をしますのでお楽しみに!
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