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すずらん式財務分析 〜各論③

すずらん式財務分析の解説も今回で4週目。
遂に最後の項目について説明いたします。

今回は債務返済能力。
金融機関の定数項目・すずらん式で一番配点が大きい項目です。
3つの項目ありますが、その内の金融機関が注目する2項目について。
①債務償還年数
これは、有利子負債÷(営業利益+減価償却費)の計算式で求められます。
これで出た年数が、実際の借入金の返済期間より短ければ、問題ありません。
融資に有利になるのは7年以内。
すずらん式では、9点(16点中)つきます。

②インタレスト・ガバレッジ・レシオ
計算式は、(営業利益+受取利息+受取配当金)÷(支払利息+手形売却損)です。
この数値で、営業利益が支払利息の何倍あるのかを表す指標。
企業の金利負担を判断・分析する上でとても重要な指標。
融資の際、有利となるのは4倍以内。
すずらん式では、4点(8点中)つきます。

以上、各論で説明した項目の点数を上げるよう意識して、総得点を40〜49点となれば、金融機関の融資を受けやすくなるでしょう。

基本である営業損益。
ここを黒字とするのは必須です!
税金払いたくないからといって、わざと赤字の決算としていますと、必要となる融資を受けられなくなる恐れがありますので、ご注意。

これにてセンセの講義は終了。
私はこれから、グループ飲み会に行って参ります!
酒席でパワハラしないよう気をつけますね(笑)
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