遺譜 浅見光彦最後の事件

作家の内田康夫が亡くなったとニュースで知って、そういえば彼の作品を久しく読んでないなと。
4月に帰省する列車の中で読もうかと思い、紀伊国屋書店で買い求めたのが先月の話。
なぜこの作品を選んだのかというと、「浅見光彦の最後の作品」と刊行した時にニュースで見たのを思い出したから。

昨日、宣言通りにランチでとんかつを食べてから、旭川に帰省するカムイ17号の車中で読みました。
主人公浅見光彦は、33歳から永遠に歳を取らない設定のはず。
社会人になってあまり読まなくなったため、この設定忘れていましたが、「いつの間にか浅見光彦が年下になったとです」
ついにこの作品の冒頭で34歳の誕生会が開催され、時が動きます。
でも30年ほど時が止まっていたのですから、彼が解決した事件は33歳の1年の間に起きたわけで。
どんだけ殺人事件に立ち会ったのでしょうね(笑)
それでも、コナンくんには勝てそうもないですけど(笑)

誕生会には、浅見光彦が解決した事件のヒロイン達も多数登場します。
このシリーズのファンは、懐かしく感じるでしょう。
物語としては、戦前・戦中の日独が舞台となった秘密を明らかにするものですので、浅見光彦シリーズを読んだことない人でも、歴史好きの方は楽しめます。
浅見光彦シリーズから離れていましたけど、歴史に興味がありますので、愉しんで読めましたよ。

火サスで水谷豊さん主演のドラマで浅見光彦を知り、学生時代に原作小説を読みまくりました。
グリコ森永事件をモチーフにした「白鳥殺人事件」や、映画化された「天河殺人事件」が印象に残っています。
大学生の時に読んだ天河殺人事件。
学校帰りに京王線車中で読もうと生協で購入。
上下巻だったのですが、2冊とも下巻を買うという大失態(泣)を犯した思い出があります。

気ままに独身生活を謳歌し、フリーのルポライターとして全国各地を旅して事件に首を突っ込む(笑)
そんな彼も、34歳が節目の歳なのだからと周りから身を固めるように迫られ、その気となるというエンディングでしたね。
読んでいて身につまされましたが、如何せんその節目の年齢から干支を一回りしてしまったので、いと遅かりし(笑)

余談ですが。
3連敗中だったホークス。
ランチで験担ぎで食べたとんかつ効果か、接戦をモノにして連敗をストップしました\(^o^)/
今年は、カツを「連敗ストップ飯」と認定し、3連敗以上した時のランチに食べることにします(笑)
あとは勝負飯を何にするかだな。
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