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日本の城 其の44 首里城

私が訪れたことのある日本のお城を紹介するシリーズ。
前回は昨年の3月に紹介しましてから10ヶ月ぶり。
取り上げるのは沖縄県の城・首里城です。
昨年10月31日に火災で正殿などが焼失してしまいました。
消失は5度目だそうです。
首里城復興基金も立ち上げられています。

首里城の創建年代は明らかではないようですが、一説によると1350年ごろ中山王察度によって築城されたともいわれていますね。
小高い丘の上に立地し、曲線を描く城壁で取り囲まれ、その中に多くの施設が建てられています。
いくつもの広場を持ち、信仰上の聖地も存在。
これらの特徴は、グスクと呼ばれる沖縄の城に共通しているもの。
内郭と外郭に分けられる首里城ですが、内郭は15世紀初めに、外郭は16世紀中期に完成しています。
正殿等城内の各施設は西を正面としていて、これは中国と長い交流を持っていた琉球王国の王宮だからといえます。
ただ1609年に薩摩藩が3000名の軍勢をもって琉球に侵攻し首里城を占拠。
以後270年間にわたり、表向き中国の支配下にありながら、内実は薩摩と徳川幕府の従属国という微妙な国際関係の中で存続していました。

琉球処分以後は、日本軍の駐屯地や各種学校に使われました。
戦前は正殿が特別保護建造物に指定されましたが、太平洋戦争の沖縄戦で焼失しています。

私が訪れたのは1回。
①1996年6月
藤原事務所での事務所旅行で訪れました。
沖縄観光もこの1回だけしかしたことがなく。
西日があたった朱色のお城は鮮やかだったのを覚えています。
沖縄は人気があり、お値段も少々高めで、距離が遠いため足が遠のいていますが、いつか再訪したいですね。
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